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2011年2月 6日 (日)

ノルウェイの森

自分の学生時代、そして若かったころを思い出すような小説でした。主人公は良く女の子と寝る。まるで寝ることがあいさつであるかのように。もちろんこの小説はポルノ小説ではないし、この本の語りたいことは男と女が理解しあうことの難しさと思う。男が女にひかれる、愛するとはどういうことだろう。そして女の愛とは何か?こんな根源的なことを真剣に考えさせられる小説である

村上春樹

老いのレッスンⅡ

この本は、それぞれの分野で功なり名を遂げた11名の著名人がわが人生を語るものです。全員が70代後半から80代という方々で、太平洋戦争と戦後の貧困を経験しそれを克服してきた人達で、どなたも人生をとても肯定的にとらえられている。艱難に感謝さえしている。感謝と楽観そして努力を怠らず学ぶことを忘れていない。謙虚である。好奇心旺盛である。何事にもひるまずやってみる勇気を持っている。感じることをとても大切にしている。しかし野心はないように思える。それが無理をせず人生を過ごせたコツではないかと思う。また出会った人を大切にし、いい人と巡り合う運を持っている。とても参考になりました。

佼成出版社

柏原怜子

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