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2006年9月14日 (木)

巨人の肩に乗って

巨人の肩に乗って―現代科学の気鋭、偉大なる先人を語る Book 巨人の肩に乗って―現代科学の気鋭、偉大なる先人を語る

著者:長谷川 真理子,メルヴィン ブラッグ
販売元:翔泳社
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ペンローズが今後の科学の行く末を」聞かれて「科学の終わりが近い」と証言するのは以外な気がした。いまから100年前も物理学はもうすぐ完成だと思われていたそうです。しかし相対論と量子論が出てますます発展しました。例え相対論と量子論が統一されてもまた新たな謎が出てくるように素人目には思えますが。

この本の中で関心を持って読んだのはアルキメデス、ガリレオ、ニュートン、ファラデーそしてアインシュタインといった物理学者たちです。本の中でしばしばもしニュートンがいなかったら、アインシュタインがいなかったら彼らの発見は他の人により成しえられただろうかという問いが発せられています。科学が一直線上に伸びてゆくのかというのも興味深い問いです。

問題があり解があるのですからある終点に向かって収束はしていくと思います。しかし誰にもそれが出来るのではなく巨人の肩に乗れる人、つまりこれまでの成果と問題点を正確に把握できる人のみが次ぎの問題点を発見できる人であると思う。

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